昭和の家を大改修04─内装下地─

2021年05月21日

天井下地や壁下地を組みます。
改修工事の場合、既存の柱がねじれていたり乾燥で背割りが広がっていたりで寸法通りに納まらない部分がほとんどです。
当社では、新しい壁面をまっすぐに施工できるように下地の調整を入念に行いながら作業します。
中でも築年数が古い住宅で丸太梁を採用されている部分が隠されていたら、今度はこの味を活かした室内空間を
ご提案することが多いので手間暇がかかりますが、このひと手間があとで素敵な空間を生み出してくれるのです。