今夏にご依頼いただいた屋根の改修工事を数回に分けてご紹介。
(第3回目)前回は門の上屋根に垂木を架けるところまで・・。
前回架けた垂木の上に野地板を貼り、さらにその上に勾配を変えて
棟までの垂木を架けます。裾の方を緩勾配にすることで軒の出を
大きく張出すことができ、その上部を急勾配にすることで棟を高く
見せることができる。昔の匠の技術はやはり凄いですね。
Copyright (c) Nishino-Koumuten. All Rights Reserved.